宝石泥棒 1962年　監督：井上梅次　 主演：山本富士子　野添ひとみ　川口浩
女泥棒が着こなす青いレースのドレス （物語） 箱根の湖畔に向かうご令嬢(山本富士子)とおつきの女性(野添ひとみ)は実は女宝石泥棒。途中で２人の男性と出会い…。 ゴージャズで華麗な、そしておしゃれ度高し！な井上梅次のロマンチックコメディ。財閥の令嬢と付き人に扮してダイヤを狙う女泥棒コンビの山本富士子と野添ひとみのそれは美しいこと。イケメン青年川口浩とそのおじ船越英二＜オペラを歌い出す声が美声！＞のコンビも快調。謎の自称小説家の菅原謙二も黒ぶち眼鏡のどことなくオタクなキャラが光る。 ダイヤをめぐる争奪戦はスリリングに展開。山本富士子と野添ひとみの豪華ファッションにうっとりしながら楽しんで。ラストまで目が離せない！ 瀟洒なリゾートホテルは箱根ホテルでロケ。スパニッシュ様式のファザードが映りニコニコ＜ココに資料アリ→＞。
	偽令嬢山本富士子の衣裳はうっとりするほどゴージャス。ホテルのパーティーシーンの衣裳はブルーのレースをあしらったドレスに白い薔薇のヘッドドレス、メタリックシルバーのクラッチバッグとハイヒール。ブルーとシルバーの配色がバッチリ。
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